OCNモバイルONEの新料金まとめ!メリットは?デメリット?
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この記事では、OCNモバイルONEの料金プランや選び方について徹底解説しています。

また、OCNモバイルONEの通話料金やかけ放題についても一緒に紹介しました。

乗り換え(MNP)を検討している方も、OCNモバイルONEについて調べている方も参考にしてみてくださいね!

OCNモバイルONEの料金プランの詳細(スマホ用の格安プラン)

2021年4月1日開始の新料金プランを基準に評価します。

スマホの月額料金 データ量 低速 繰越 速度
770円 1GB 240kbps
990円 3GB
1320円 6GB
1760円 10GB

※ 繰越:余ったデータを翌月に繰り越せる機能
※ 低速:データを使い切った後の速度
※ OCN光契約者なら月220円引き

初月にもらえるデータ量はまるまる、初月の月額料金は無料です。

※ 2019年11月20日から2021年3月31日にOCNモバイルONEを申し込んでいる場合、もしくはプラン変更した場合、4月1日から自動的に新料金が適用されます。2019年11月19日以前の旧プランのままの人は旧料金のままです。

  • 通話料金(国内通話)
  • 30秒11円 ← 2021年4月7日以降は専用アプリ不要
  • 10分かけ放題:月935円、超過時は30秒11円
  • トップ3かけ放題:月935円。電話をよくかける上位3人まで無料、それ以外は30秒11円
  • 24時間かけ放題:月1430円
  • 留守番電話:月330円

その他にかかる費用や違約金

  • パッケージ価格(初期費用):3300円
  • SIMカード手配料:433円
  • 違約金:いつ解約しても違約金なし、最低利用期間なし
  • MNP転出手数料:無料

OCNモバイルONEのデメリットの詳細

OCNモバイルONEを契約して6年近く経つ格安SIMの管理人が、普通の人がOCNモバイルONEを使う場合で考えうるデメリットを徹底解説します。

① 電池消費が少し早くなる

OCNモバイルONEはグローバルIPを使っているため、他の格安SIMと比べてスマホの電池消費が少し早くなるデメリットがあります。

具体的にどのくらい早くなるかは機種によって変わりますが、最近のスマホの場合は1時間あたり0.25%ほど電池の消費が早くなります。

1日放置すると他の格安SIMと比べると、OCNモバイルONEだと約6%ほど電池をより多く消費します。

電池容量の小さいスマホは要注意

最近の格安スマホは電池持ちが異常に良いので、電池消費が少し早くなったところで、電池持ちは良いままです。

ただし、スマホの中には電池容量の小さいスマホもあります。例えば、iPhone6s / 7 / 8 / SE1 / SE2は電池容量が小さいので、OCNモバイルONEだと電池の消費が気になると思います。

②10GBを超えるプランがない

OCNモバイルONEには10GBを超えるプランはありませんが、格安SIMを契約する人のほとんどは10GB以下のプランを選んでいます。

総務省の携帯電話ポータルサイト

月10GB以下の人が全体の75%を占めています。OCNモバイルONEで選べるデータ量は1/3/6/10GBなので、多くの人にとって適したデータ量を選べます。

10GBを超え使う場合は、UQモバイル、ワイモバイル、ahamoから選ぶことをおすすめします。

③サポートしてくれる店舗がない

OCNモバイルONEにはキャリアショップがないのもデメリットです。何か困ったことがある場合でもサポートしてくれる店舗はありません。

ただ、困ることと言っても、申し込み、プラン変更、オプション変更、機種変(故障含む)くらいです。

契約だけなら家電量販店等でもできますが、店舗の人に全部やってもらうと、その後にプラン変更やオプションの変更などが自分でできない人になっていたりします(店舗は契約のみ受け付け)。

自分でネットで申し込めば、プラン変更やオプション変更、アプリなどの設定も自分でできるようになっているので、基本的にはネットで申し込むことをおすすめします。

OCNモバイルONEのメリットの詳細

① 格安スマホが大幅割引で買える!

OCNモバイルONEの最大のメリットは、格安スマホが大幅割引で買えることです。

格安スマホは家電量販店でも購入できますが、OCNモバイルONEなら1万円以上安く買えます。

格安スマホは原価+3割の利益を乗せた金額になっていますが、OCNモバイルONEはこの3割を削っています。

さらに不定期に行われるセール中なら家電量販店よりも2万円以上安く買えたりします。OCNモバイルONEなら発売間もない機種でも相当安値で叩き売っています。

② 速度が速い、ドコモ回線の格安SIMの中で一番速く安定

OCNモバイルONEの2版目のメリットは速度が速いことです。ドコモ回線の格安SIMの中では速度が一番速く安定しています。

一般的な格安SIMだと平日昼12時台は速度が極端に低下して、スマホの使い勝手が悪くなりますが、OCNモバイルONEなら平日昼でも普通に使えます。

※ 2019年11月19日以前の古いプランのままだと、OCNモバイルONEでも平日昼は速度が低下します。2019年11月20日以降のプランなら速いです。

 ③月額料金が安い、1GBで月770円はOCNの品質だとコスパが超良い

OCNモバイルONEは1GBで月770円、3GBで月990円、6GBで1320円、10GBで月1760円。

格安SIMの中でも最安クラスです。速度というパフォーマンスを考慮すると、10GB以下のプランでコスパ最高はOCNモバイルONEです。

④人口カバー率99%以上なのでどこでも使える

OCNモバイルONEはドコモの電波を使っています。サービスエリアはドコモと同じで人口カバー率は99%以上です。

普通のスマホが使える場所なら、OCNモバイルONEでも同じように繋がります(通信速度は変わりますが、OCNなら速度も結構快適)

⑤初月無料で初月中にプランの変更できる

OCNモバイルONEは、初月の月額料金が無料になるのに加えて、初月中にデータ量の変更手続きを行えば、翌月からそのデータ量が適用されます。

※ オプション料金や端末の分割代金、通話料金などは無料にはなりません。

例えば、最初に10GB(月1760円)を申し込んで、格安SIMが届いたら3GB(月990円)に変更すれば、初月は無料なので1760円がタダになり、翌月から月990円の月額料金が適用されます。

初月は申し込んだ日(本人確認書類の確認日)の10日後の月

OCNモバイルONEを申し込むと1日ほど本人確認の手続きが完了して、本人確認手続きが完了した日から10日後の月が初月になります。

例えば3月22日に端末セットを申し込むと、仮にその日のうちに本人確認手続きが完了すると、10日後は4月1日です。4月が初月になります。

端末セットはだいたい3日〜4日程度で届くので、3月26日に受け取った場合、3月26日から格安スマホを使えます。

3月の余ったデータ量も普通に4月に繰越せます。3月と4月が初月無料になります。中旬ぐらいに申し込みを検討している場合は、できれば22日以降に申し込むことをお勧めします。

新コースと既存コースのおすすめは?

新コースがおすすめ

現在は新コースと既存コースの両方が申し込めます。おすすめは断然、新コースです。

最大の理由は新コースの方が料金が安いことです。

3GBプランだと月702円、6GBプランだと月944円、新コースのほうが安いです。2021年4月の料金値下げによって更にさが広がりましたので、料金にこだわる方は新コースにしましょう。

OCNモバイルONEの申し込みは公式サイトで

以上、OCNモバイルONEの料金の解説でした。

OCNモバイルONEでは2021年4月に新コースが更に値下げされ、これまでより更に安くなりました。基本的には新コースの方が料金が安く、速度が速くておすすめです。

OCNモバイルONE公式サイトなら24時間、待ち時間なしで申し込めます。契約前には必ずキャンペーン情報・セール情報を確認してください。

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